キッチン汚れにあった洗剤を使おう!オススメ洗剤と使用用途

query_builder 2022/12/20
キッチンクリーニング
シンク_泡洗浄

キッチン周りの掃除でよく使われるのが「重曹」 「クエン酸」 「セスキ炭酸ソーダ」 ですが、それぞれの特徴はご存知ですか?


…なんとなく、で使っていませんか?


キッチン周りの汚れは「油汚れ」「焦げ付き」「水垢」「ヌメリ(雑菌・カビ)」「食品の残りカス」の5つに分けられます。


これらの汚れは「酸性」「アルカリ性」に分けられ、洗剤で中和させて落としていきます。


今回は、キッチン周りの掃除でよく使われる「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「クエン酸」の特徴と使用用途について説明していきます。



▼重 曹


特 徴 

・弱アルカリ性

・発砲性

・研磨効果

・熱を加えるとアルカリ性が強まる


使用用途

お湯に溶かして使用するかクレンザーの代わりとして使用するのが一般的です。

「鍋の焦げ付きや頑固な油汚れ石鹸カス」を取るなどに向いています。

ポイントとして、お湯(40℃〜50℃)で溶かすことにより酸性の汚れが落ちやすく効果的です。

また、少量の水と混ぜてペースト状にすればクレンザーとしても使えます。


注意点

重曹をお湯に溶かすとアルカリ性が強まるので、素手で触らないように注意しましょう。 また、アルミ製品に使うと黒ずんでしまうので注意が必要です。



▼セスキ炭酸ソーダ


特 徴

・アルカリ性

・水に溶けやすい

・消臭効果がある

研磨効果はない


使用用途

水に溶かしセスキ水のスプレーとして使用するのが一般的です。

キッチンの掃除では、油汚れや皮脂、手あかの「拭き掃除」によく使われます。

「アルカリ性」のセスキ炭酸ソーダは、たんぱく質や油汚れに対する洗浄力が重曹よりも高いのが特徴。

 水に溶けやすいのでセスキ水としてスプレーで使用します。

セスキ水は「水500ml」に対して「セスキ炭酸ソーダ小さじ1」を混ぜると作れます。

重曹水を作る場合に比べると少量の素材で作りやすいと思います。


注意点

保存期間は約1~2ヵ月が目安。

吸収性のある素材には使用しないでください。

素材を傷めてしまう恐れがあります。



▼クエン酸


特 徴

・酸性

・水に溶けやすい

・揮発性がない

・アルカリ性の汚れ予防

・消臭効果


使用用途

クエン酸は水に溶かして使用するのが一般的です。

キッチンの掃除ではシンクや蛇口に付いた水垢や石けんカスの掃除に使われます。

クエン酸は水に溶かしてクエン酸スプレーとして使用します。

アルカリ性の汚れである水垢を落とすのに効果的です。

重曹と合わせて使用することで発泡をさせ、排水溝のヌメリ汚れに効果的です。

揮発性がないため、掃除したところに酸の成分が残り、細菌増殖やアルカリ性汚れの予防する働きもあります。


注意点

揮発性がないので、アルミや鉄、金属部分に使う場合は拭き残しがあるとサビの原因になるので注意が必要です。

クエン酸スプレーの保存期間は約1、2週間が目安。

スプレーボトル内にカビが発生してしまう可能性があります。



以上が「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「クエン酸」の特徴と使用用途について解説です。

それぞれに合った洗剤でお掃除を効率アップさせましょう!




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